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羽津校

遺伝の法則

自家受粉によって、親・子・孫と重ねても親と同じ形質である純系どうしの生殖において
同時に現れない形質を対立形質といい、子に現れる形質を優性形質、現れない形質を
劣性形質。子が親の一方と同じ形質を表すことを優性の法則という。
純系の親の組み合わせはAAとaa、子はAaであり、孫はAA:Aa:aa=1:2:1の比になる。
中3理科『遺伝の規則性と遺伝子』の授業の際に行う遺伝の法則に関する説明です。
ところがこの説明は、近い将来使えなくなるかもしれません。なぜなら、日本遺伝学会が
誤解や偏見につながりかねないという理由から「優性」を「顕性」へ、「劣性」を「潜性」に
改訂したからです。確かに今までメンデルの遺伝学の訳語として使われてきた優性と劣性
には優れている、劣っているという語感があると思っていました。なるほど言われてみれば
遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎない用語としては不適切な表現のような気がし
ます。一方で少しナーバスになり過ぎているとも感じます。
【言葉に関する問題です】次の赤字の読み方と意味(10字以内で)を答えなさい。(名古屋工業大学)
現代知識人達は、言葉というものを正当に侮蔑していると思い上がっているが、彼らを
思い上がらせているものは、何の事はない、科学的という、えたいの知れぬ言葉の力に
過ぎない。これは、知識人達の精神環境を、一瞥しただけで分かる事だろう。
スタディー羽津校 門馬

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