前提条件
2017年07月16日
「量より質」大切なのは質であり量はないがしろにしてもかまわない。
そう言い放つ人がいますが、それは大間違いだと私は思います。
勉強にはどうしてもやらなければならない量というものがあります。
その量をこなすことができなけれ質に至ることはないですし、もちろん
成果を得ることはできません。「部活が忙しくて、課題をやるヒマがありません
でした」よく耳にする言い訳ですが、時間というものは自分から創り出さない限り
無制限に存在するものではありません。まず自分の1日のスケジュールを書き出して
みてください。そうすることで意外に無駄な時間を過ごしていることが発見できます。
無駄な時間を排除することで勉強する時間を確保するのです。
私が就職した時に真っ先に言われたことは「プライオリティーを考えろ」でした。
何を優先すれば良いのかを考える。空いた時間を勉強に当てる。そんな低い意識では
良い結果を生むことはできません。時間がないのではなく、ただ優先順位が後回しに
なっているだけのことがよくあるのです。
スタディー羽津校 門馬