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新年度へ向けて

昨年11月12月と二回にわたって、
今春から始まる中学校の新学習指導要領についてご説明しました。
一言で言えば、ボリュームが一.五倍に増え、
難易度もあがる教科書に改訂されるということです。
 今の教科書においても学力格差を生んでしまっているのに、
難易度が増す新教科書に、学校をはじめ各教育機関がどう対応するか、
その対応策が問われるところです。
中学校では是非、習熟度クラスを今以上に細分化して、
理解できている生徒はさらに上を、
理解不足の生徒には手厚く繰り返し基礎を学習できる環境を構築して欲しく思います。
それが、真の学習機会の均等化になるのではないでしょうか。
 
さて、われわれスタディーでは、一斉授業において説明と演習を、
その後の個別学習で個々のスピードやリズムに合わせて学習し、
わからないところはその場で質問したり、
授業終了後に補習を行ったりして、
その日の授業を消化させて帰すという姿勢で日々の授業を行っています。
 このスタイルは次年度も踏襲していきますが、
新教科書のボリューム贈にあわせて、授業時間数も増加することを決定しました。
 塾に来てもわかった気になっただけで、実際には理解せずに帰って行く生徒。
とりあえず時間だけ座ってればいい、という考えの生徒。
そのような生徒を生み出さないために、
我々講師陣は今まで以上に生徒たち一人ひとりを気にかけ、注意深く見ていきます。
 週に一日か二日の少ない時間ですが、その時間を決して無駄にせず、最大限に活用して、
一回一回の授業を大切に、中身のある学習塾、また結果の残せる学習塾にしていきます。

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