スタディーBLOG

ときわ校

数学の問い(仮)3 ベクトル(高校数学B)

スタディーときわ校の北川です。

ベクトルの基本を学ぶ内容です。

 

 

基本的な解答は以下の通りです。

 

 

ここからが応用的な解き方です。

基準とするベクトルをAD,ABとして、それを用いてを式を作り、

出てきた式を連立方程式として解くという方法です。

相当にひねくれた解法ですが、学校参考書のB問題にも近い考えのものもあるので、こういった方法を使えるに越したことはありません。

 

 

中学校の数学を絡めて解く方法もあります。

 

 

ベクトルに限らず、数学は正しい方法であるなら、どういう道を辿っても同じ答えになる(例えばー3+5+9-4=7も順番を入れ替えても計算結果は同じ)

場合が多いです。単に問題を解くより、一つの問題でどれだけ多くの方法でアプローチできるかを試してみる方がその単元の本質をつかむことに繋がりやすいです。勉強の目的は人それぞれですが、その過程には自分自身の成長が不可欠です。

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