スタディーBLOG

四日市駅前校

~スタディー四日市駅前校~ ★お盆特別企画②★

こんにちは。

スタディーの中川です。

昨日に続き「調査書」(後半)のお話です。

 

高校受験で使われる調査書は、学校の種別によって

大きく異なると言いましたが、ではどんな違いがある

のでしょう。

まず、国立高専は推薦では3年間の内申合計が重要

視されますが、一般入試でも同様に点数化され、合否

の判定に用いられます。

県立高校においては、一般的に上位校はいわゆる「

本番重視」でそれ以外の高校は「内申重視」の傾向が

あります。また私立高校は「本番重視」の傾向が強い

ようです。

このように三重県の入試の合否判定方法は内申点も

加味したバランス型ですので、日頃から内申点を意識

した取り組みが必要です。

そこで疑問が出てくるのが各中学校間の内申点の

ラツキ。実際に、平均して内申点が甘めについている

中学校があったり、逆に厳しい評価を付ける学校があ

ったりと、中学校ごとでかなりのバラツキが生じてい

ます。

高校側はそのような格差は考慮せずに画一的に判断

するとのことです。お子様の成績において少しでも不

明な点があったら、問い合わせてその理由を伺っては

いかがでしょうか。一度付いてしまった成績が変わる

ことはありませんが、理由をしっかりと把握すれば、

次の成績にもつながります。

たった「1」の内申点の違いでも、受験の合否には

大きく影響しますので、この機会に今一度成績表を見

直すことをおすすめします。

 

台風が近づいていますので、くれぐれもお気を付けく

ださい。

調査書(イメージ)

 

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