初めての塾通い。小学生の塾通いで気を付けたいこと4つ
2019年12月01日
小学生のうちは、無理なく続けられることも大切です。
小学生、初めての塾通い
小学生で初めて塾に通うという子どもは多いです。街にはたくさんの塾があり、どんな塾を選んでよいか、親も子供もわからない、ということもあるでしょう。ここでは小学生が初めて塾に通う時に気を付けたいポイントをいくつかご紹介します。
通いやすさ
何年生から通うかにもよりますが、小学生の塾は何年も通うことも多いです。しかも、まだ小学生ということで、親の送迎が必要な場合もあります。そうしたときに大切なのが、塾の立地です。子どもが自転車で通うのであれば、通る道は危なくないか、ゲームセンターなど遊びたくなるところがすぐ近くにないか、親の送迎を行うなら、駐車スペースはあるかなど、通いやすさの確認は大切です。
塾の形態
小学生の塾にも、学校のようにテキストを使って大人数に講義を行うところもあれば、マンツーマンで個人指導をするところ、各自問題集などをやってわからないところを講師に聞くところなど、教え方はいろいろです。子どもによって、合っている形態は違うので、子どもに合った塾を選ぶことが大切でしょう。みんなと競いながら勉強するのがモチベーションになるのであれば大人数の塾も良いでしょうが、学校で質問ができないから塾に通うのであれば、大人数の塾に行っても意味がありません。質問のしやすい少人数やマンツーマンの塾を選ぶなど、子どもの勉強しやすい塾を探しましょう。
一緒に通う子どもたち
塾によって、通う子どものカラーはいろいろです。近所の塾で、学校の友達と一緒に通うほうが続けやすい場合もありますし、学校から離れたところで、学校とは違った友達を作るのが良い、という子もいます。とはいえ、同じ学校の子どもが集まっている塾に、学区外から通うと馴染みにくいという点もありますので、どんな小学校の子どもがどんな比率で通っているかは、事前に質問しておくとよいでしょう。
塾講師のフォロー
塾講師がどのようなフォローをしてくれるかで、子どもの学習意欲はかなり変わります。その時間に勉強を教えてくれるだけでなく、うまく励ましてくれたり、褒めてくれたりと、子どもの扱いが上手い塾はおすすめです。また、地域の受験の情報などをよく知っているかどうかもポイントになるでしょう。
まとめ
初めての塾だからこそ、どんな塾を選ぶかは大切です。小学生だからこそ、勉強を楽しくできて、やる気にさせてくれるかどうかが大きなポイントになるでしょう。送迎が必要な場合も多いので、通いやすさなども重要です。