授業ノートの取り方だけで成績アップ?!受験や試験対策、復習もできる魅力的なノートの作り方。
2020年04月01日
ノートは後で見返すことも考えて作ることが大切です
何のためにノートを作るの?
授業中にはノートを取るという人が多いでしょう。なんとなく取ってしまいがちな授業ノートですが、意識して取ることで、受験や試験対策もできる最高の参考書になります。
授業の大切なところを先生が黒板に書いてくれるのが板書ですから、それを書き写したり先生の言った重要事項を描き足すことで、後で見ても役に立つノートを作るようにしましょう。
自分に合ったノートを作ろう
ノートの取り方は人によってさまざまです。自分がストレスなく作ることができ、なおかつ後で見てもわかりやすいノートになるように、まずは自分に合ったノートの作り方を考えてみましょう。
黒板をそのまま書き写す
黒板をそのままノートに再現するように、一言一句違わず書き写すという人もいます。この方法のメリットは、重要事項などは考えずにそのまま書き写すことで無駄なエネルギーを使わず授業を聴くことに集中できるということと、後で見た時に黒板そのままなので、授業について思い出しやすいという点があります。
・板書+コメントを書き足す
黒板の板書を書き写しながら、先生の話の中で重要だと思う点を書き足していく方法です。この方法は、板書も話の内容もしっかり残すことができますが、板書を写しながら話を聞く同時にそれをもノート書いていくため、整理されてない状態のノートになりがちです。
・カラーペンなどを使って見やすいノートに
重要なところに蛍光ペンでラインを引いたり、先生のコメントは色を変えて書くなどして、メリハリをつけることで重要な点が目に入りやすくしたノートです。カラフルになるので、楽しく勉強できるのもメリットです。ただし慣れないとゴチャゴチャして逆に見づらいノートになることもあるので、書き方を研究したほうがよいでしょう。
・作ったノートを活用して
板書も、先生のコメントも、自分が重要だと思うこところも、上手くまとめて完璧なノートを作ることで満足してしまう人も少なくありません。もちろんノートを作るだけでも勉強にはなりますが、せっかく作ったノートなので試験前には見返して、授業の内容をおさらいしておきましょう。
ノートを作るときは、後で見返してわかりやすいものを作ることが大切です。
まとめ
授業ノートはしっかり作れば世の中に一つしかない、自分だけの最強の参考書になります。人によってノートの書き方や使い方は異なるので、まずは自分に合ったノートの作り方を考えてみてはいかがでしょうか。