安心して我が子を預けたい。高校受験のための塾選びの決め手4つ
2020年02月01日
いろいろな塾がありますから、子どもに合った塾を見つけましょう
塾選びは慎重に
高校受験のために塾に行かせているという人は多いですが、その塾が本当に子どもに合っているかを考えたことはあるでしょうか。なんとなく塾に行かせるだけで安心しがちですが、子どもに合わない塾は逆効果になることもあります。ここでは塾選びのポイントをまとめてみましょう。
通いやすさ
塾は定期的に通うのですから、通いやすさは大切なポイントです。子どもだけで自転車で通えるかどうか、送迎が必要な場合は駐車場があるかどうか、繁華街の中など、子どもを通わせるにあたって不安な場所ではないかなど、通いやすさでチェックすることはいろいろあります。
塾のシステムとの相性
塾といっても、個人塾や大手塾、個別塾や集団での授業を行う塾などいろいろです。子どもによって、どんな塾が合っているかは違いますから、いろいろ体験して子どもが気に入ったところを選ぶのもよいでしょう。ただし、自分から質問できなかったり、わからなくてもその場をやり過ごしてしまうようなタイプは、集団塾に行っても結局は学校と同じかもしれません。友達と楽しく集団塾に行きたがる子もいますが、その子がそこで本当に成長できるかどうかを考えてから入れるようにしましょう。
講師の質
講師の質は、塾選びにおいて非常に大切です。入塾した場合に教わる予定の講師の授業を見学したり、その塾に通っている友達に聞くなどして、講師の質を確認してから入れるとよいでしょう。こどもとの相性もありますから、できれば体験して子供の意見も聞くようにします。
受験に関する情報量
大手の塾の中には、高校の先生とつながっていて、受験や学校生活についての詳しい情報を持っているところも少なくありません。実際に、学力のアップだけでなく、そうした受験情報を目当てに塾を選ぶひともいるくらいです。そういった塾の先生は、高校の雰囲気についても詳しいので、子どもの高校選びにも良いアドバイスを貰える可能性もあります。
まとめ
高校受験のための塾選びは、慎重に行いましょう。とりあえず塾に入れて安心、というのではなく、子どもがに合っていて、その子の学力を本当に伸ばしてくれる塾がどこなのか、いろいろ体験してからきめることも大切です。