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塾と受験 Q&A

小学生の塾通いは学校との両立が大変。塾の宿題や学校の宿題を効率的にできる方法3つ

時間を効率的に使う方法を学ぶチャンスでもあります

塾と小学校の両立

小学生でも塾に通う子どもが増えており、学校との両立が負担になるケースもあります。学校からも塾からも宿題が出されるため、睡眠時間を削って宿題を終わらせるという子どもも少なくありません。特に、厳しい進学塾の場合は宿題の量が多く、内容も難しいため効率的に出来る方法を考えなければならないでしょう。

時間を意識した生活をする

確かに小学生にとって時間の管理は簡単ではありませんが、中学生・高校生になっても確実に必要なことですし、高校受験・大学受験ではこの時間の使い方が明暗を分けることも考えられます。小学生のうちから時間管理の感覚を身に着けて、明日までの宿題があるから、見たいテレビは録画して週末に見よう、と考えたり、長時間集中力を維持するのは難しいから、ご飯の後に1時間勉強するよりも、ご飯の前後に30分・30分で勉強しよう、といったことを考える習慣を身に着けることにつながります。こうして時間を意識する習慣を身に着けるチャンスと考え、できるだけ自分で時間管理をするようにさせましょう。

すき間時間の活用

塾から帰って食事までの15分や、テレビを見終わってお風呂に入るまでの10分など、意外と何もしていない時間は10分や15分刻みならあるものです。短時間ではありますが、数問の計算ならできますし、こうした時間の積み重ねである程度の宿題は終わらせることができるでしょう。子どもは短時間のほうが集中できますし、こうしたすき間時間の活用を身に着けるのもよいことです。

勉強の効率アップ

時間に限りがあるのであれば、同じ時間内にたくさんの勉強ができるようにするしかありません。テレビを見たり、おしゃべりをしながらダラダラ勉強するのをやめて、短時間に集中して勉強することを身につけましょう。また、夜眠くて勉強の効率が落ちるようであれば、思い切って早く寝て朝に勉強をするのも良いかもしれません。試行錯誤しながら、自分が効率よく勉強できる方法を見つけましょう。

まとめ

小学生にとって塾と学校の両立は簡単なことではありません。塾からも学校からもたくさんの宿題が出る場合はなおさらです。しかし、こうした経験は時間を効率よく使う習慣を身に着ける上で非常に役に立つのも確かでしょう。自分で工夫して、時間をうまく使えるようになると、今後の受験勉強にも役立ちます。

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