新年度に向けてスタディーの決意
2012年02月14日
この4月から中学校では新学習指導要領に基づいて授業が進められます。
スタディーは、一斉授業(理解)・個別学習(演習)・家庭学習(定着)という3ステップシステムを実践していますが、
3月16日(金)からの新年度に向け、これらを総点検しました。
〈授業時間拡大〉
まず、通常授業(一斉授業&個別学習)については、
約1.3倍に増加する教科書に対応するために中1・中2が2時間30分・
中3が2時間45分に時間数を増やします。
授業内容は、前回の確認小テストに始まり、一斉授業では新出事項の解説をし、
その後例題演習と解説授業をします。
後半の個別学習ではその日に学習した内容を、練習問題を中心に演習し、その日の総復習をします。
もちろん個別学習でわからないところはその場で質問してもらえば、その場で教えます。
また、授業終了後にゆっくりと質問してもらっても結構です。
〈月例テスト〉
毎月実施している月例テストは、テスト終了後すぐに解答・解説授業を取り入れることにしました。
今までも解答を渡し、各自で解き直すようにとは伝えていましたが、
やはりその場で解説をした方が効果的という判断から授業形式で行います。
〈宿題フォロー〉
次に、宿題を含めた家庭学習についてです。
塾として最もフォローの難しい部分が、この家庭学習です。
次に挙げるようなことが疑問やご希望としてあるのではないでしょうか。
◎塾の宿題でわからないところはどうすればいいの?
◎今回の塾の内容、少し難しかったからもう一度教えて欲しいな。
◎欠席したときの内容の説明が聞きたいな。
◎テスト前に範囲のところの説明が聞けたらいいのに。
◎塾の予習もできたらもっと成績が上がるのに。
これらを家庭学習でクリアできたら、スタディーの3ステップシステムもさらに完成度が高まります。
そこで、これらの疑問やご希望にお応えできるシステムを導入することにしました。
インターネットにつながるパソコンさえあれば、いつでもどこでも学習できます。
内容は、毎回塾から出される宿題用ワークを一問一問家庭教師の先生に教えてもらっているかのように、
ていねいに映像で解説してくれます。
宿題をしていてわからない時にわからないところだけを見ることもできるので効率的です。
また、欠席したときなどは問題解説を全て見れば欠席分のフォローにもなります。
テスト前の総復習や塾の予習等使い方はさまざまです。
ぜひ、スタディーにご期待ください。