高校受験の集団面接や個人面接で失敗しない方法3つ
2020年01月01日
高校受験の面接は、きちんと準備をして臨み、誠実に答えれば問題はありません。
高校受験の面接で失敗しない方法
高校受験でも面接はありますが、きちんと準備をして誠実に答えればそれで不合格になる、ということはあまりありません。ここでは高校受験の面接で失敗しない方法をご紹介します。
身だしなみを整える
面接では筆記試験で見えないところを判断します。そのひとつが、「印象」です。その子の第一印象がどうか、しゃべり方や、返事の仕方はどうかなど、人と相対したときの印象を見るの面接の目的のひとつになります。そこで良い印象を残すためには、まず身だしなみは欠かせません。髪の毛は適切な長さで清潔感があるか、制服は正しく着られているか、爪などはきちんと手入れされているかなど、身だしなみは整えていきましょう。
予想される質問には答えられるように
志望動機や、自己アピール、中学生活でがんばったことなど、面接では定番と言われる質問があります。定番だからこそ、答えも同じようなものになりがちですが、特に変わったことを言う必要もありません。ここでは、予想される質問についてはきちんと準備をしているかどうかも判断されます。たとえば、ほとんどの高校で志望動機が聞かれるとわかっているのに、学校のことについて何も知らず、調べることもなく来ていたら、志望意欲が疑われるでしょう。たとえ定番の質問で、月並みな答えであっても、聞かれたことにきちんと答えることが大切なのです。
相手の目を見てきちんと話す
マナーのひとつでもありますが、質問をされたら相手の目を見て大きな声でハキハキ話すことも大切です。それだけでも印象はかなり良くなります。とはいえ、高校受験の面接ということで、人生初めての面接という生徒も多く、試験管もそれはわかっているので緊張しても問題はありません。全く答えられないというのでは困りますが、緊張しながらもきちんと答えられれば大丈夫です。
まとめ
高校受験の面接は緊張するものですが、緊張が伝わっても答えるべき内容を答えていれば大丈夫です。目立とうとして奇をてらった回答をしたり、目を引くような服装で行くのは、逆効果なので絶対にやめましょう。多くの高校は、集団生活で問題がなさそうか、きちんとした受け答えができるか、自校の生徒として受け入れても大丈夫そうか、という点を見ているので、きちんとした振る舞いが求められます。