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小学生から始まった英語が苦手…。新中学1年生から出来る苦手克服法3つ。

英語は勉強法で苦手を克服することが可能です

苦手な英語を克服する勉強法

小学生から英語が授業で取り入れられるようになりましたが、やはり本格的に学ぶようになるのは中学生から、ということが多いです。また、定期テストなどで得点が思うように取れなくて苦手になってしまうという子も少なくありません。

しかし、英語は文系・理系に関わらず必須科目であり、社会人になってからも使うものです。勉強法を工夫することで、本格的に習い始める初期のうちに苦手を克服していくことは大切です。

ここでは、中学生におすすめの英語勉強法を3つご紹介しましょう。

音読をする

英語が苦手な子は、だいたい英文をスラスラ読むことができません。音読の習慣がないからです。英語の勉強において音読は非常に有効で、目・耳・口と複数の器官を使うため効率よく頭に入っていきます。また、すぐに意味が分からなくても、スラスラ読めることで英語に対する苦手意識も少なくなり、少しずつ楽しくなることで自信もついてきます。

内容を知っている教科書の文章でもかまいませんので、毎日一定の時間英語を音読する習慣をつけましょう。

・単語を覚える

単語がわからないと、英語はずいぶん難しいものになってしまいます。逆にいえば、単語がわかれば英語はかなり親しみやすいものになるのです。文法がよくわからなくても、すべて知っている単語であれば、ある程度の意味はつかめますし、単語を羅列するたけでもある程度意思を伝えることができるでしょう。

英語が苦手な人は単語の暗記が苦手ということで、単語を後回しにしがちですが、単語を知らないことこそ英語を苦手にしている原因です。単語帳を使ったり、とにかくノートに書いたり、アプリを活用したりといろいろな英単語の覚え方がありますから、まずは自分に合った覚え方を見つけましょう。

音読の後、そのまま単語を覚えるのもスムーズに覚えられる方法なのでおすすめです。

・問題集を解いて、たくさんの問題をこなす

日本人に英文法は、言葉の並び順が全く違って難しいところがあります。教科書や参考書をただ読んでいてもなかなか身につかないので、とにかく問題集を何度も解くのがよいでしょう。

簡単な内容のものでよいので、問題を解き、間違えたら解説を確認することを繰り返すことで、英文法がある程度身につきます。

まとめ

英語は受験に置いて重要な科目であるだけでなく、海外旅行に行ったりのちにお仕事をする上でも必要になることが多いため、ぜひ身につけておきたいものです。英語の授業が本格化する中学英語でつまづいてしまうと、苦手意識をずっと持ってしまいがちです。できれば、学習の初期に苦手意識を持たないように、勉強法を工夫していくとよいでしょう。

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