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受験シーズン到来。この時期特に気を付けたい体調管理5つ

体調管理は受験で最も大切なもののひとつです

受験シーズンの体調管理

推薦だと秋に受験をする場合もありますが、一般入試のほとんどは1月から3月にかけて試験が行われます。そして、この時期は1年でも最もインフルエンザやノロウイルスといった感染症が流行りやすい時期。せっかくこの日のために勉強してきたのに、受験日に病気になってしまったのでは困ります。体調管理のためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

手洗いうがいの徹底

基本的なことですが、手洗いうがいは感染症予防には大切です。外から帰ったら手洗い用せっけんで手を洗ってうがいをする習慣をつけましょう。殺菌力のある緑茶でうがいをしたり、日常的に飲むお茶を緑茶にすることで、予防になるともいわれています。また、この季節は外出先にウイルスが増えていることも考えられるので、むやみにあちこち触らないようにしましょう。

マスクの着用

通学時など、外出時にはマスクをつける習慣をつけましょう。特に電車通学などで、狭い空間に不特定多数の人がいる環境にある場合は、必ずマスクをつけるようにします。インフルエンザなどは、感染しても潜伏期間はわからないため、知らずに電車に乗っている人がいるかもしれませんし、学校も同様です。

加湿器やクレベリンの活用

インフルエンザなどのウイルスは、空気が乾燥していると繁殖しやすくなります。そのため、予防のためには部屋の加湿は欠かせません。加湿器などで部屋の加湿をして、インフルエンザなどにかからないようにしましょう。最近は部屋の空気を殺菌する効果を持つクレベリンなどもあるので、活用するとよいでしょう。

生活習慣を整える

栄養のある食事と、十分な睡眠は、体調管理には欠かせません。睡眠時間を削って勉強したくなるかもしれませんが、体力が落ちると免疫力も下がって、風邪をひきやすくなったり、感染症にかかりやすくなったりします。きちんとした生活習慣を維持することが大切です。

家族の協力

いくら本人が手洗いうがいをしたり、マスクをして過ごしても、家族が感染してしまうと、一気に感染の確率は高まります。受験生をサポートするという意味でも、家族もウイルスを家に持ち込まないという意識を持って、感染予防を心がけるようにしましょう。

まとめ

受験生にとって最も心配なのが、インフルエンザなどの病気にかかることです。これまでの努力の成果を発揮するためにも、万全の体調で受験できるように対策しておきましょう。万が一感染して受験できなかったときのために、振替受験などの措置があるかどうか、その場合は手続きをどうするのかなども調べておく必要があります。

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